こんにちは。
「Whois情報 正確性確認」メールを、初めて受け取って何のメールだろう?と、疑問に感じた方もいることでしょう。
そして、どう対処したらよいかわからない方もいるのではないでしょうか。
このメールは、「そのドメインは誰が使っているのか?」を確認するために、1年に1回送れてきます。
Whois情報が不正確だと、登録抹消・使用停止される可能性があります。
それを避けるためにも、メールが送られてきたら、内容を確認し修正することが重要です。
この記事では、「Whois情報について」くわしい説明と、ConoHa WINGを使ってる場合の、「Whois情報の確認と修正方法」について解説していきます。
一度読んでいただければ幸いです。
Whois情報の正確性確認とは
ここでは、Whois情報についてくわしく解説していきましょう。
Whois情報とは何か
Whoisは「フーイズ」と読みます。
Whoisとは、ドメインやIPアドレスを誰が所有しているのかといった登録情報を、インターネットユーザが参照できるサービスのことです。
ドメインを管理するレジストリやレジストラが提供しているもので、ネットで誰でも閲覧できます。
ICANN(ドメインの登録管理組織)により、ドメインやIPアドレスの取得時にはwhoisに情報を提供することが義務付けられています。
つまり、ドメインを新しく取得したときに、whois上で管理者の個人情報を開示しなければならないのです。
ドメイン保持者の登録者情報には、名前、住所、電話番号、メールアドレスなど個人情報が含まれるので、whois情報に掲載される個人情報は世界中に公開されます。

個人情報が公開されるのは困ります。
正確性確認の重要性
Whois情報はなぜ必要なのでしょうか。
それは以下の理由によるものです。
- ドメインを取得したとき、事前に登録済みドメインの情報を確認するため
- ネットワークのトラブルが起きたとき、システム管理者間で問題を解決するため
- トラブルや著作権侵害の際、ドメインの所有者を特定するため
- ドメイン名の移管・譲渡するとき、移管元と移管先の登録情報が一致しているかを確認するため
※Whois掲載情報が間違った情報であったり、古い情報のままになっていたりすると、上記の目的が達成できません。
このような理由から、Whois情報が正確であることは重要です。

Whoisには正しい情報を登録しましょう。
正確性確認メールが送られてくる
「【重要】Whois情報 正確性確認」メールが、1年に1回ドメインを申し込んだところから送られてきます。

サイトの運営を始めたばかりの方は、初めて受け取ることもあるでしょう。
そして、どうしたらよいか悩むのではないでしょうか。
正確性確認メールは、独自ドメインを取得した方に、登録情報が正しいか確認する目的で運営者に送られてきます。
私の場合、Conoha WINGで独自ドメインを取得しましたので、Conoha WINGからメールがきました。
ちなみに、メールが送られてきたのは、ドメイン更新日の1か月前のことです。
メールに記載されている「ドメインWhois情報」を確認し、すでに正しい場合は手続きする必要はありません。
もし違っていた場合、情報修正の手続きをします。
※Whois情報が不正確だと、使用停止や登録抹消となることがあります。

ドメインが使えなくなったら大変です。

Whois情報公開代行サービスについて
ドメイン所有者の情報が、公開されないようにするにはどうしたらよいか?解説していきます。
Whois情報公開代行とは
Whois情報公開代行とは、ドメイン所有者に関する情報を非公開にするサービスです。
Whois情報は、ドメイン取得時にwhoisに情報を提供することが義務づけられていて、原則非公開にはできません。
そこで、Whois情報公開代行サービスを利用すれば、ドメイン所有者の情報にかえて、サービス提供事業者の情報をインターネット上に公開することができます。
例えば、Conoha WINGでドメインを取得した場合、自分の情報にかえてConoha WINGの会社情報が公開されます。
もし代行されていないと、登録した個人情報がそのまま公開されることになります。
法人の場合は情報が公開されても問題ありません。
しかし、個人の場合は名前や住所などが表示されたら、情報が悪用される可能性もあります。
個人の方は、Whois情報公開代行サービスを利用しましょう。
Whois情報公開代行のサービスは、サービス提供事業者が行っており、ドメイン取得時に申し込むことができます。

Whois情報公開代行は必ず設定することです。
Whois情報公開代行の注意点
Whois情報公開代行サービスには利点が多くありますが、気をつけたいところもあります。
Whois情報公開代行サービスでかかる費用
ドメイン登録・管理事業者の多くは、Whois情報公開代行サービスを無料で提供しています。
しかし、有料になってしまうケースもあります。
ドメイン登録と同時に申し込んだ場合 | 無料 |
それ以外の場合 | 1,078円(税込)/年 |
上記のように、有料になってしまうこともあります。
お名前.comで取得する場合、忘れずにドメイン登録と同時にWhois情報公開代行サービスを、申し込んだほうがよいです。

Whois情報公開代行を利用できないことがある
Whois情報公開代行を利用できないドメインがあります。
それは、属性型JPドメイン(.co.jpや.ne.jpなど)が該当します。
トップレベルドメインの種類によって、Whois情報を非公開にすることはできません。
そのため、注意する必要があります。

ドメインを取得するとき、ドメインの種類やどこで取得するかを、よく考えたほうがいいでしょう。
Whois情報の確認と修正方法【ConoHa WING】
ここでは、ConoHa WINGを使った、Whois情報の確認と修正の仕方について解説していきます。
コントロールパネルにログインする
ConaHa WINGのログイン画面で、コントロールパネルにログインします。
コントロールパネルから、Whois情報の確認と修正を行っていきます。
「WHOIS代行」設定をONにする
- 「WING」>「ドメイン」とクリック。
- 「ドメインリスト」の「ドメイン名」をクリック。
- 「ドメイン情報/契約情報」をクリック。

「WHOIS代行設定」が「ON」になっていることを確認しましょう。
個人でブログを運営している場合、必ず「ON」にしておきます。
もし「OFF」になっていると、個人情報がドメインからわかってしまいますので要注意です。
※ConoHa WINGでは無料で利用できます。
Whois情報を確認・修正する
「ドメイン情報/契約情報」の下にある「WHOIS情報」をクリックします。
「登録者情報」「管理者情報」「経理担当者情報」「技術担当者情報」の、情報内容を確認します。
おそらく自分の情報になっておらず、ConoHa WINGの会社情報になっているはずです。
自分の情報でなければ、自分の情報に修正する必要があります。

※この画面はすでに修正された後の画面です。
一番右にある「一括設定」をクリックし、「鉛筆マーク」をクリックします。

ここの情報を修正すれば、すべての情報を1回で修正することができます。
日本語表記ではなく、英語表記で入力しましょう。
参考:ご利用ガイド WHOIS情報の確認方法(汎用JP以外)/入力の仕方
入力し内容に間違いがなければ「保存」をクリックします。
保存するとポップアップ画面が表示されます。

「保存」をクリックすると、メールがきます。
メールを確認・認証する
登録しているメールアドレスの受信ボックスを見てみましょう。

「登録者名義変更 承認依頼」という件名のメールが2通届いています。
※Gmailの場合、2通とも同じ画面に表示されます。
2通ともタイトル、内容も同じですが承認用URLが違いますので、それぞれ承認します。
まず1通目のメールを見てみましょう。

メール内の「下記URLへアクセスしてください。」のURLをクリックします。
すると「登録者情報の変更前と変更後」のページが表示されます。
変更前と変更後の情報を確認し、間違いがなければ「同意」にチェックして「承認」します。

そのあと、続けて2通目のメールも同様に承認しましょう。

「下記URLへアクセスしてください。」のURLをクリックして、変更前と変更後の情報を確認します。
そして、「同意」にチェックをいれて、「承認」をクリックします。

そのあと、「【ConoHa】登録者名義変更 承認」というメールが届きます。

メールを開いて内容を確認しましょう。

手続きが完了するまでしばらく待ちます。
私の場合、手続きが完了するまで30分ほどかかりました。
「【重要】[ConoHa]ドメイン 情報認証のお願い」というメールが届きます。

メールを開いて内容を確認します。

届いたメールアドレスが、「ドメイン登録者情報のメールアドレス」として間違いなければ、URLをクリックしてください。
クリックしたあと、「メールアドレスの有効性認証フォーム」の画面が表示されたら完了です。

コントロールパネルで変更されているか確認する
- 「WING」>「ドメイン」とクリック。
- 「ドメインリスト」の「ドメイン名」をクリック。
- 「WHOIS情報」をクリック。
「登録者情報」「管理者情報」「経理担当者情報」「技術担当者情報」のすべてが、自分の情報になっていることを確認します。
自分の情報になっていれば大丈夫です。
Whois検索で結果を確認する
最後に、「Whois検索」を使ってWhois情報を確認しておきます。
検索窓に、自分のブログのドメインを入力して「検索する」をクリックします。
英語で表示されますが、自分の情報ではない「代行者(ConoHa WING)の情報」になっていれば大丈夫です。

お疲れさまでした。
Whois情報は正しい情報にしておきましょう
この記事では、「Whois情報とは何か」「ConoHa WINGを使ったWhois情報の確認と修正方法」を解説しました。
「Whois情報 正確性確認」メールは、1年に1回送られてきます。
メールが送られてきたら、確認と必要ならば修正を行い、ドメインを使えるようにしておきましょう。
よかったら参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
